>FP1はウェットコンディションでGT4勢が主に出走
6月21日、富士スピードウェイで開催されるJapan Cup Rd.3 & Rd.4のフリー走行が行われた。ウェットコンディションのなか始まったセッションは、終始雨足が強く、多くのチームがガレージで天候を伺う状況が続いた。
セッションスタートから数分間、各チームがガレージから天候状況を伺うなか、最初にコースインしたのは39号車TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA。今大会は野中誠太に変わり、卜部和久がハンドルを握る。
続いて82号車SUNRISE BLVD、64号車JBR、98号車K-tunes Racing、38号車WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST RACINGのGT4勢がコースイン。GT3クラスは、大半がカレージ待機となっていた。
多くのチームが慎重に走行を続け、最終的には39号車の卜部が1:59.334でフリー走行1のトップタイムをマーク。1時間のセッションのなか最多周回数は38号車の18周で、GT3クラスは3台、GT4クラスは全車が出走する形となった。午後のフリー走行2は、13:50からスタートする。
富士タイムスケジュール
6月21日
13:50 – 14:50: Japan Cup フリー走行2
14:55 – 15:25: Japan Cup ブロンズセッション
16:15 – 17:15: Fanatec GT Asia フリー走行2
17:20 – 17:50: Fanatec GT Asia ブロンズセッション
6月22日
09:05 – 09:20: Fanatec GT Asia予選1
09:27 – 09:42: Fanatec GT Asia予選2
09:52 – 10:07: Japan Cup予選1
10:14 – 10:29: Japan Cup予選2
10:35 – 11:05: ピットウォーク
12:40 – 13:40: Fanatec GT Asiaレース1
15:30 – 16:30: Japan Cupレース1
6月23日
11:00 – 12:00: Fanatec GT Asiaレース2
14:15 – 15:15: Japan Cupレース2