Japan Cup 予選:98号車K-tunes Racingが6戦連続ポールポジション!

Japan Cup 予選:98号車K-tunes Racingが6戦連続ポールポジション!

> GT3は98号車が連続ポール/GT4は50号車と38号車がポール

> 予選リザルト:Q1リザルトQ2リザルト

 

7月6日(土)、鈴鹿サーキットにてJapan Cup Rd.5 & Rd.6の予選が行われた。気温は30度を越え、湿度も高く、路面温度も50度近くまで上がっている環境のもと、鈴鹿大会のポールスターターを決める戦いが始まった。

Q1序盤に暫定ポールポジションを取ったのは7号車Comet Racing。セッション折り返し辞典頃から、徐々に他チームもプッシュラップを刻み出し、一時は9号車BINGO Racingもトップに躍り出た。

木曜日のテスト走行から調子が良さそうに見えていた7号車は、セッション終了間際にタイヤを交換して最後のファストラップに挑んだ。良いセクタータイムを出していたものの、130Rの出口でスピン。幸いクラッシュは避けられたものの、タイムの更新はできなかった。

スピンした7号車の後方を走行していた98号車K-tunes Racingが、最終的に5戦連続となるポールポジションを獲得。シーズンを通して安定した速さを見せている。

GT4クラスでは50号車YZ Racingがポールポジションを獲得し、こちらも安定した速さを見せている。GTCクラスでは、フェラーリ488チャレンジへと車両を変更した16号車ABSSA MOTORSPORTがポールポジションを取った。

Q2でも戦況は似ており、98号車が唯一の2分0秒台のタイムを出して6戦連続ポールとなった。

さらには、セッション終了4分ほど前に再び7号車にトラブルが発生。デグナー2の出口でクラッシュしてしまったが、幸い自走でコースに復帰した。しかし、バリア修復のため、セッションは赤旗で一時中断した。

GT4勢はセッション再開後に一斉に最後のプッシュラップに挑むべく出走。最終的には38号車WAKAYAM TOYOTA with HOJUST Racingがポールポジションを獲得した。

午後の決勝レース1は、14:55分からスタートする。

 

鈴鹿大会タイムスケジュール

 

76日(土)

12:25 – 13:25: Fanatec GT Asiaレース1

14:55 – 15:55: Japan Cupレース1

 

77日(日)

11:35 – 12:35: Fanatec GT Asiaレース2

14:10 – 15:10: Japan Cupレース2