> 98号車が総合ファステスト/GT4クラスは38号車がトップ
7月5日(金)、鈴鹿サーキットにてJapan Cup Rd.5 & Rd.6のフリー走行2が行われた。セッションは午前に引き続き快晴。気温は午前よりも上がり、路面温度も50度以上という状況下で、1時間の走行がスタートした。
セッションはトラブルなく進められ、大半のマシンが20ラップ程度を計測。トップタイムを叩き出したのは、午前中2番手につけた98号車K-tunes Racingが2:03.277をマーク。安定した速さで今週末も連勝記録を伸ばすことに期待がかかっている。
2位につけたのは9号車BINGO Racing。Amクラス参戦であるにもかかわらず、力強い走りで総合2番手のタイムを記録した。3番手には午前中のセッションでトップを取った96号車。こちらのK-tunes も、Pro-Amクラスということで、週末のレースでも上位に入ってくるだろう。
GT4クラスでは38号車WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST Racingがファステスト。ドライバーの末廣武士は、徐々にセットアップの方向性が見えてきたという。過去大会でもポールポジションを獲得するなど、初優勝も近いかもしれない。
2番手と3番手には82号車SUNRISE BLVD.と50号車YZ RACINGがつけて、GT4クラスの上位勢としてしっかりとタイムを刻んだ。47号車D’station Racingは午前中に引き続き総合4位のAmクラストップとなった。
明日の予選は、午前10:20分からスタートする。シーズン折り返しの鈴鹿大会では、どのようなレースが待ち受けるのか、期待が高まる。
鈴鹿大会タイムスケジュール
7月6日(土)
09:00 – 09:15: Fanatec GT Asia予選1
09:22 – 09:37: Fanatec GT Asia予選2
10:20 – 10:35: Japan Cup予選1
10:42 – 10:57: Japan Cup予選2
11:15 – 11:45: ピットウォーク
12:25 – 13:25: Fanatec GT Asiaレース1
14:55 – 15:55: Japan Cupレース1
7月7日(日)
11:35 – 12:35: Fanatec GT Asiaレース2
14:10 – 15:10: Japan Cupレース2