> 96号車が総合ファステストタイムを記録/GT4クラスでは39号車がトップ
> FP1リザルト
7月5日(金)、鈴鹿サーキットにてJapan Cup Rd.5 & Rd.6のフリー走行1が行われた。セッションは快晴に恵まれたが、気温は35度、路面温度は42度とドライバー、マシン、そしてチームにとって過酷な環境となった。
セッションはスケジュール通りの午前9:45にスタート。半数以上のマシンが一斉にコースインし、明日の予選・決勝に向けた最後の調整段階に入った。
今大会、複数のドライバーエントリーに変更がある。富士大会まではGT3 Amクラスに参戦していた47号車D’station Racingは、アストンマーティンVantage AMR GT4へと転換。参戦クラスもGT4 Amクラスとなる。
そのほかにも、16号車ABSSA MOTORSPORTはメルセデスAMG GT4 Evoからフェラーリ488 Challengeへと変更。全体で見るとGT3クラスから1台が減り、GTCクラスに1台増える形となる。
また、39号車TOYOTA GAZOO RACING INDONESIAには野中誠太が復帰。加えて、64号車JBRも新たなドライバー2名を起用するなど、グリッド全体でさまざまな変化が見られる。
そんななか、フリー走行1では96号車が2:02.808のタイムでセッションファステストを記録。98号車が続き、K-tunes Racingの1-2となった。3位にはGT3 Amクラストップでもある9号車BINGO Racingが入り、見慣れた顔ぶれのトップ3となった。
GT4クラスでは今大会から復帰した野中がファステスト。2位につけたのは50号車YZ RACINGで、82号車SUNRISE BLVD.は3位と、こちらも馴染みのあるトップ3となった。新たにGT4 Amクラスに変更となった47号車はGT4総合では4位に位置するも、Amクラスではトップタイムを記録した。
2台エントリーとなったGTCクラスでは16号車がトップに立った。
鈴鹿大会タイムスケジュール
7月5日(金)
14:25 – 15:25: Japan Cup公式練習走行2
15:35 – 16:05: Japan Cupブロンズセッション
16:20 – 17:20: Fanatec GT Asia公式練習走行2
17:30 – 18:00: Fanatec GT Asiaブロンズセッション
7月6日(土)
09:00 – 09:15: Fanatec GT Asia予選1
09:22 – 09:37: Fanatec GT Asia予選2
10:20 – 10:35: Japan Cup予選1
10:42 – 10:57: Japan Cup予選2
11:15 – 11:45: ピットウォーク
12:25 – 13:25: Fanatec GT Asiaレース1
14:55 – 15:55: Japan Cupレース1
7月7日(日)
11:35 – 12:35: Fanatec GT Asiaレース2
14:10 – 15:10: Japan Cupレース2