岡山プレビュー:シーズン折り返しで上位4チームが12ポイント差以内に収まる

岡山プレビュー:シーズン折り返しで上位4チームが12ポイント差以内に収まる

・岡山大会エントリーリスト

 8月29日-31日にかけて岡山国際サーキットにてJapan Cup Rd.5 & Rd.6が開催される。今大会も前回の富士スピードウェイ同様にGT World Challenge Asia powered by AWSとの併催となるSRO GT PowerTourとして開催。最も、両シリーズにとってシーズン折り返し地点であり、各ドライバーとチームにとっては重要な局面となる。

 現在、総合ランキングトップに立っているのは72ポイントの24号車Max Racingだ。同チームは今シーズン、勝利こそ挙げていないものの、4戦連続2位フィニッシュで極めて安定した速さを見せ、前回の富士大会のレース2でトップに立ち、シリーズチャンピオン候補に躍り出た。

 富士大会のレース1でシーズン初勝利を挙げた88号車miracolo TOKYOは67ポイントでランキング2位。スポーツランドSUGOで行われた開幕戦では2戦連続3位を獲得し、富士のレース2では前日のサクセスペナルティの末、4位フィニッシュでダメージリミテーションを無事に図ることができたと言えるだろう。

 ランキング3位には62ポイントのBINGO RACING with LM Corsaがつけている。SUGOのレース2で勝利を挙げ、富士レース2でも3位表彰台を獲得。その他の上位勢同様に、前半戦を通して安定したペースを保ち続けている。

 そしてランキング4位には60ポイントで、昨年王者の1号車Hitotsuyama with Cornes Racingがつけている。今シーズン唯一のリピートウィナーの同チームだが、これまた上位4チームのなかでは唯一となる痛恨の無得点ラウンドがあるため、現在はトップとは12ポイント離れたポジションにつけている。

 一方、GT4クラスは82号車ZENKO RS GARAGE with SUNRISE BLVD.が3勝でランキング独走中。GT4 Silver-Amクラスフルシーズン参戦ということもあり、4戦中3勝のほか、2位表彰台も獲得している。GT4 Amクラスの44号車TEAM POP RACEは3度の表彰台でランキング2位につけている。

 そんなGT4クラスだが、今大会から11号車AKILAND RACINGが復帰。SUGOレース2ではクラス優勝を挙げ、大山正芳/国本雄資ペアが再び82号車に挑む。

 そのほかにも富士大会を欠場した555号車MAEZAWA RACINGの復帰に加えて、96号車K-tunes Racingが、Haas F1 TeamのTesting of Previous Carsにも参加した福住仁嶺を起用する。なお、96号車は今大会、フェラーリ296 GT3 Evoで参戦。ホームレースとなる同チームは、2台のフェラーリで岡山を戦うこととなる。