7月12日(日)14:55から行われたレース2は、Q2を担当したプロがスタートドライバーとしてグリッドについた。
2周のフォーメーションラップを終えた後、ポールポジションスタートの1号車 Hitotsuyama with CORNES RACINGが1コーナーでリードを守り切るなか、3番手スタートの9号車BINGO RACING with LM Corsaが935号車GALAHRACINGのアウトから抜いて2位に浮上。後方では27号車AWD Racingが181号車NORIK RACINGと接触し後者がスピン。27号車には後にドライブスルーペナルティが科された。
接触によりデブリがコース上に散らばったため、すぐにセーフティーカーが導入された。後のインタビューで明かされたが、1号車の川端伸太郎に解釈ミスがあったことからリスタート後、すぐにペースが上がらず、9号車、935号車、88号車miracolo TOKYOに次々と抜かれ、4番手までポジションを落としてしまった。
そのまま9号車はドライバーチェンジまでできるだけ大きなギャップを作るべく、逃げ切ろうと周回を重ねるも、935号車も速さを見せて引き離せない展開が続いた。上位のPro-Am勢はプロドライバーの走行時間を可能な限り引き延ばすべく、ピットウィンドウクローズ直前まで引っ張っていた。
ピットイン時の上位勢の順位は1位9号車、2位935号車、3位88号車、4位1号車、5位96号車、6位24号車Max Racingとなっていた。88号車と24号車には15秒と10秒それぞれサクセスペナルティがあったため、アウトラップ完了後の順位は9号車、935号車はそのままで、3位に96号車が上がってくる展開となった。
レース1では接触からリタイアを強いられた96号車の表彰台獲得の可能性も見えていたが、ピットストップタイムが足りずに1秒のストップアンドゴーペナルティが科されてしまい、Japan Cupでレクサス RC F GT3の輝かしい姿を見られるのはまたの機会にお預けとなってしまった。
そんななか、着々とポジションを上げていた1号車はトップの9号車に追いつき、レース時間残り15分のところで1コーナーでオーバーテイクを決めてトップに浮上。その後、ペースを上げていた24号車も9号車に近づき続け、ストレートで抜き去って2位にポジションアップを決めた。
1号車はリスタートのミスがあり、一筋縄ではいかないレースであったが、思い返せばポールトゥウィンを決めて今シーズン初のリピートウィナーとなり、レース1の悔しさを晴らした。
2番手には24号車がつけて、開幕戦から4戦連続2位表彰台を獲得。優勝こそないものの、圧倒的な安定感と速さでランキングは72ポイントでトップ。表彰台の最後のステップは9号車が埋めた。
GT3 Amクラスは1号車とレース1で接触した19号車が優勝。共に挽回の結果を残して、終わりよければすべてよしと言わんばかりに、良い形で週末を締め括った。それでもランキングでは45号車PONOS RACINGが2番手につけたことから、79ポイントに対して19号車は4ポイント差の75ポイントで2位となっている。
GT4クラスは82号車 ZENKO RS GARAGE with SUNRISE BLVD. が開幕戦から4連勝を飾った。GT4 Amクラスは今大会からデビューを飾った29号車 E-NEEDS RACINGが初勝利を挙げる形となった。
これにてJapan Cupは早くもシーズン折り返しとなる。次戦は8月28日から30日にかけて、岡山国際サーキットにて、今大会同様に再びGT World Challenge Asia powered by AWSとの併催で行われる。