5月17日(日)10:30から晴天のもと行われたレース1は、Q1を担当したジェントルマンがスタートドライバーとしてグリッドについた。
2周のフォーメーションラップを終えた後、ポールポジションスタートの 1号車 Hitotsuyama with CORNES RACING 都筑晶裕が1コーナーでリードを守り抜いて、クリーンなスタートからレースがスタート。全車トラブルフリーで早速、1号車と24号車 Max Racing 柴田優作がじわじわと後方を引き離しはじめた。
ピットウィンドウオープンとなる35分経過地点まで、前方でも大きな動きはないなか、24号車を除いて全チームがピットイン。リードカーの1号車に対してオーバーカットを狙った24号車の戦略も狙いが外れ、ピットイン前と同じ順位で上位2台が引き続きレースをコントロールしていった。
GT3 Amクラスの19号車 The Spirit of FFF Racingは濱口弘へのドライバーチェンジを終えて、3位を走行。もちろん、プロドライバーへと交代し、上位のGT3 Pro-Amクラスの88号車 miracolo TOKYO 山下健太と9号車 BINGO RACING with LM corsa 笹原右京にオーバーテイクを許し、そこからは現役SUPER GT GT500クラスとSUPER FORMULAを戦う国内トップドライバーの白熱の表彰台争いが始まった。
笹原はファステストラップを刻んだ後に、着実に山下とのタイム差を縮め、0.5秒圏内まで追い詰めた。コーナーで速いポルシェに対して、ストレートが速いマクラーレンの攻防戦は、手に汗を握る展開となった。
前方では1号車の川端伸太朗が安定したペースでリードを完全に守り切り、トップチェッカーを受け、開幕戦で優勝を飾った。2番手には24号車がつけて、フロントロウの2台は別次元の安定性でレースをコントロールしていた。
山下VS笹原の争いは、最終的にマクラーレンが逃げ切り、山下がJapan Cupデビュー戦で表彰台を獲得。わずかに後方でゴールした笹原だったが、これによってレース2ではサクセスペナルティを科されることなくポールポジションスタートできる状況となった。

総合5位フィニッシュでGT3 Amクラス優勝を飾ったのは19号車。濱口/大蔵ペアはJapan Cup復帰戦で頭ひとつ抜けたパフォーマンスでクラスを制した。

GT4クラスは82号車 ZENKO RS GARAGE with SUNRISE BLVD. がポールトゥウィンで見事なクラス総合優勝を記録。44号車 POP RACEもGT4 Amクラス優勝を飾った。
午後のレース2は15:15スタート。GT World の公式YouTubeで無料LIVE配信が行われ、英語、日本語の実況から選んで視聴できる。
