Japan Cup FP2: K-tunes Racingが地元岡山で2クラストップタイム

Japan Cup FP2: K-tunes Racingが地元岡山で2クラストップタイム

> 98号車がFP2トップタイム/GT4クラスでは97号車がファステスト

> FP2リザルト

> ブロンズセッションリザルト

 

8月23日(金)、岡山国際サーキットにてJapan Cup Rd.7 & Rd.8のフリー走行2が行われた。13:15 PMから始まったセッションは、気温32度/路面温度54度と、午前の暑さを上回り、ドライバー、チーム、マシンにとってもチャレンジングな環境となった。

 

セッション開始から15分程度の頃、55号車TEAM MACCHINAのトラブルにより、一時的に赤旗中断となった。マシンが回収された直後にセッションは再開。チェッカーまでトラブルフリーで進められた。

 

トップタイムをマークしたのは、今週末、チャンピオン獲得最有力候補となっている98号車K-tunes Racing。2位につけたのは、FP1でトップタイムをマークした555号車MAEZAWA RACINGだった。再び速さを見せた555号車は、予選・決勝でも好調を維持できることに大きな期待が寄せられる。3番手につけたのは9号車・BINGO Racing。鈴鹿大会の悔しさをバネに、シーズン序盤の好調を取り戻したいところだ。

 

GT4クラスでは97号車K-tunes Racingがトップタイムをマークし、同チームは地元岡山で、両方の参戦クラスでファステストを記録する好成績を収めた。2番手には50号車YZ Racingがつけ、続く3位は39号車となった。GTCクラスでは83号車GAMA 83 Racingがファステストを記録した。

 

その後10分のインターバルを経て、14:25 PMから30分間行われたブロンズセッションでは、55号車が復帰。しかし、セッションの後半に差し掛かる頃に96号車がコースオフし赤旗が出され、セッションはそのまま中止となった。

 

ブロンズセッションでファステストを記録したのは9号車。続いて7号車Comet Racingと、復活した55号者となった。

 

今シーズン最後となる明日の予選は、9:55 AMからスタートする。

 

岡山大会タイムスケジュール

824日(土)

09:00 – 09:15: Fanatec GT Asia予選1

09:22 – 09:37: Fanatec GT Asia予選2

9:55 – 10:10: Japan Cup予選1

10:17 – 10:32: Japan Cup予選2

12:50 – 13:55: Fanatec GT Asiaレース1

15:55 – 17:00: Japan Cupレース1

 

825日(日)

10:00 – 11:05: Fanatec GT Asiaレース2

13:20 – 14:25: Japan Cupレース2