> K-tunes Racingが3台体制で参戦
> Lexus RC F GT3、Ferrari 296 GT3、Toyota GR Supra GT4の3台で参戦
K-tunes Racingは2024年シーズンのJapan Cupに3台体制で参戦することを発表した。使用する車両はLexus RC F GT3、Ferrari 296 GT3、Toyota GR Supra GT4となる。
K-tunes Racingは2023年にもGT3クラスとGT4クラスのマシンを使用しスポット参戦。GT4クラスでは表彰台を獲得するなど好パフォーマンスを見せていた。
今シーズンは、3台体制で年間のフルエントリーを発表。 Lexus RC F GT3は末長一範/新田守男ペア、Ferrari 296 GT3は山脇大輔/高木真一ペア、そして Toyota GR Supra GT4は永井良周と、後日発表予定となっている合計6名のドライバーでシーズンに挑む。
各ドライバーは、参戦に向けて次のようにコメントしている。
Lexus RC F GT3
末長一範
「今シーズンも新田選手とタッグを組みJapan Cupに参戦させていただきます。個人としてはフル参戦は初めてですが、素晴らしいチーム、ドライバーと共にまずは表彰台を目指して頑張っていきたいと思います」
新田守男
「Japan Cupに今シーズンも末長選手と参戦させていただくことになりました。マシンも、RCFGT3でよく知っているマシンで挑みます。速いライバル達が沢山いる中でも表彰台を狙っていけるように、チーム一丸となって末長選手と共に頑張っていけたらと思います」
Ferrari 296 GT3
山脇大輔
「K-tunes racingのドライバーとして参戦出来ることをとても光栄に思っております。今年はとてもハイレベルなシリーズが予想されますが、チームメイトの高木選手と力を合わせ、ポジティブなリザルトを獲得できるよう、最高のパフォーマンスを発揮出来るように努力したいと思います」
高木真一
「久しぶりのSRO主催レースへの参戦になります。フルシリーズは参戦は初めてで、車両も新型車のFerrari 296 GT3ですので、色々手探りになると思いますが、チャンピオン争いが出来るように山脇選手と協力して、まずは表彰台目指して頑張っていきます。
チームも慣れ親しんだK-tunes Racingなので、チームの力を借りながら頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
Toyota GR Supra GT4
永井良周
「アジアの選手達が集まる大会なだけに激しいレースの中で、まずは表彰台に上がれるよう頑張ります」
Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWSは、4月19-21日にセパンで開幕する。一方、スポーツランドSUGOでは6月7～9日にJapan Cup開幕戦が行われ、その後、富士、鈴鹿、岡山でFanatec GT AsiaとSRO GT Power Tourとしてレースが開催される。
