鈴鹿:1号車が今季3勝目!シリーズチャンピオンは四つ巴の争いに

鈴鹿:1号車が今季3勝目!シリーズチャンピオンは四つ巴の争いに

 9月12日(土)13:45から鈴鹿大会レース1がスタート。Pro-Amクラスに参戦するチームは、午前のQ1を担当したジェントルマンドライバーがスターティンググリッドについた。

 2周のフォーメーションラップを終えた後、ポールポジションスタートの45号車PONOS RACINGはインサイドについたが、2番手スタートの24号車Max Racingが1コーナーでアウトに並びかける。マシン同士が2コーナーを旋回中に接触するも、メルセデス-AMGが前に出て、シリーズチャンピオン獲得に向けて王手をかけた瞬間となった。

 後方では27号車AWD RACINGが2コーナーの出口でスリーワイドの状況で555号車MAEZAWA RACINGと接触。スピンしてグラベルに捕まり、セーフティーカーが投入された。その後、マーシャルのサポートもあり27号車はコースに復帰。555号車にはドライブスルーペナルティが科された。

 セーフティーカーが解除されてからは、24号車、45号車、そして19号車The Spirit of FFF Racingのトップ3が後方との差を広げながら周回を重ねていった。そんななか、ピットウィンドウオープン直前で、24号車がスプーンカーブで若干オーバーシュート。その隙をついた45号車と19号車は速やかなオーバーテイクを決めて、PONOS RACINGはリードを奪還した。

 ピットウィンドウがオープンしてから、Pro-Am勢はすぐにピットイン。一方の24号車は1周後にピットに入った。4位の88号車miracolo TOKYO 、5位の1号車 Hitotsuyama with CORNES RACING、6位の9号車BINGO RACING with LM Corsaはすぐにプロドライバーへ交代。24号車も遅れてピットストップを完了したが、1号車は1周分タイヤの温まりが早かったため、S字でびったり後方につけ、デグナーの進入でイン側に並びかけ、華麗なオーバーテイクを見せた。アンダーカットを成功させた1号車だったが、24号車は後のインタビューで明かされたが、1周目のコンタクトでエギゾーストにダメージを負っていたことが明かされ、ストレートスピードに苦しんでいた模様だ。

 一方、19号車も45号車よりも先にピットインして、アンダーカットに成功。一時的にレースリーダーとなったが、Amクラスに参戦する19号車は順々に後方のPro-Amクラスのプロドライバー勢に進路を譲る展開となった。

 その後はピットストップを完了させた順番でチェッカーフラッグを迎えることとなり、1号車が今シーズン3勝目を挙げた。2番手にはシーズン5度目の2位表彰台となる24号車がつけ、88号車が3番手に入った。GT3 Amクラストップで総合4位に入ったのは19号車。そして9号車が5位入賞となった。

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 GT4総合優勝は82号車ZENKO RS GARAGE with SUNRISE BLVD.が今シーズン6度目となるポールトゥウィン。GT4 Amクラスは最後に参戦した富士大会に続き、29号車 E-NEEDS RACINGが優勝を飾った。

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 このレース1の結果により、最大25ポイントが獲得可能のレース2では4チーム8ドライバーがシリーズチャンピオン獲得の可能性を残す展開となる。ランキングトップは123ポイントの24号車。2位は110ポイントの1号車。3位は102ポイントの9号車。そして4位は98ポイントの88号車だ。

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 88号車はちょうどランキング首位とは25ポイント差だが、カウントバックを考慮すると、24号車と88号車はそれぞれここまで今シーズン1勝を記録している。88号車がタイトルを取るためには、優勝に加えて1号車、9号車との現在のポイント差分より多くポイントを獲得するのはさることながら、24号車の無得点が条件となる。その場合、24号車と首位で同率ポイントとなった場合でも、シーズン2勝目を挙げる88号車は勝利数でチャンピオンが決定するため、現時点においても獲得の可能性を残してレース2に挑むこととなる。

 GT3 Amクラスは19号車が143ポイントで逆転。45号車とはわずか3ポイント差となり、明日のレースでは優勝した方がシリーズチャンピオンに輝く展開となる。

podium H2S05659

 そんなレース2は13日(日)9:10からスタート。GT World の公式YouTubeで無料LIVE配信が行われ、英語、日本語の実況から選んで視聴できる。